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過ぎた時間と内容量

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4年間、大体同じような課題を繰り返し繰り返し過こなし、すごしてきました
そりゃもう朝から晩まで

しかし、その3年間(今年入れて4年)に過ごした時間、やったこと、その内容、充実度
それがどれくらい、100点満点で計算したらいったい何点くらいか?
そして・・・・・・・・・・・

合格内容量を100点とし、今自分はどうなのか・・・・・・・


2年前くらいまでは大きな変化だらけでした
去年はちょっとした変化ばボチボチ、でも前年より全然少ないです
今年、もう7月になりますが、変化は一応ありますが・・・・・・・

今日思ったのですが

同じような『変化』を繰り返してるような気がしました

率直に言えば、「2年前からあまり進歩してない

そんな気が帰りの電車で色々考えていると考えたくないのに出てきました

何故、色々考えていたのかというと
『万年浪人』や『浪人病』や『危機感零』など、ボコボコに言われ、
少々欝になりながらも自分を見つめようと考えていたのですが、
当然、自分では『危機感』はもう発狂するぐらいあります
なんってたって4☆ですから
『浪人病』も自覚している、ある程度描けるようになってから、
『描き込んでる』のに『簡単に見える』という状況が目立つので、なんとか改善しようとしている

『万年浪人』は・・・・・・・・・・・・

正直・・・・・・・・

どんな言葉より痛かった

「結局俺はこのていどか?」
「どんながんばっても俺には無理なのか?」
「所詮行けても造〇彫なのか?」

ネガティブシンキン

ごっそり精神削られましたね

笑顔で『万年浪人だな☆』と、・・・・・・・一応笑って返しましたが
全く笑えません
てかそんなこと素で言うならもう一思いに殺って下さい
じゃなきゃ割腹します

そんなことを思ってるが、思うだけにし、打開策をなんとしても探さなければならない

現実から目を背けてはならない

何かを吹っ切らなければ・・・・・・・・

行動しなければ・・・・・・・・

・・・・・・・甘かった、今までの自分・・・・・・・弱かった・・・・・・

限界などは無い!

根性!

根性出せ!
根性!

俺は本物になる!




●モーゼ計画再起動

アトリエについにモーゼ上半身が到着
そして装着
とりあえず全体像は見えてきましたが、本物と比べて形が全然違います
今後はどうなるやら・・・・・・・・

過ぎた時間と内容量_b0189209_23101821.jpg


(お腹痛い人かチ〇コかいてる人に見える)
# by azirusi3 | 2009-06-29 23:17

物申す

ある美術関係者のブログに予備校生のことについて書かれていた
その内容は、浪人生の『授業を休む』ことについてである(『サボリ』とも言うが)

その人は

「どんな理由でも一日休んだら浪人年数が一年加算される」

と、受験のころ言われたらしいです
それと、その方の見解として

「受験していた頃は、いくらやっても時間が足りないと感じましたし、
必ず日本のどこかに凄腕が居るだろうと思っていたから、
一日たりとも休む余裕はなかった。」

たしかに僕も時間たりません
絵意外にも学科3教科、しかも過去真面目にやってなかったせいで全然意味が分からないことだらけ
学科をやりたいが絵をおろそかにできない、でも絵のために学科をおろそかにできない
で、悩んでるうちに時間が過ぎていく。

もちろん、絵のことで言えば自分以上に凄い奴なんぞ何百人もいるはずです

もちろん、この見解は正しいと思います

しかし、毎日朝早く来て休まず遅刻せず行って描いて帰る、このパターンをすることに満足を覚えてしまうのは
少々いかがなものか(もちろん、描いてる内容などが充実していれば問題は無いと思います)

しかし、人間そんな上手く作られていません

実際アトリエの方々を見て、大半の人がその『パターン』に充実感を覚えてしまっているように見えます

それで結果が出てるなら正しいでしょう
しかし、結果は「0」

色々問題点は他にもあるのだとは思いますが、根本的にはそこにあると思います
実際去年、自分がそんな感じでした。

そんなことになるんだったら『ケジメ』をつけ、やるときはやる!やらないときはやらない!と
しっかり管理して自分の行動を管理すればいいと思います

だが、予備校側としては

『ここに来てるなら、講師の言うことを聞いて、ここの課題をこなせ、
講師が出した課題をこなさないなら来るな、自分勝手に一人でやってろ』

と、なってしまします
これも正論だとおもいます。
そこの講師が『合格』させるために課題を出し、アドバイスを出すのだから
これが不満なら行かなければいいことになります。

どっちも正しいと思いますが、『どっちが正論か』を決めるのは結局「結果」が全てです

落ちればあっち、受かればこっちの意見が正しくなります

まあなんとも悲しい世界だと思います



僕自身の『休む』に対する意見は
前の記事にも書きましたが、新たに付け加えると
さすがに4年も同じことを毎日休まずやってるとマンネリ化し、新鮮さがなくなります
そうなると

「ハイハイ、こう描きゃいいんでしょ」

と、4年目的な小手先制作になる
他にも方法があるかもしれませんが、それを避けるには手っ取り早いと思います

あと、自分を追い込むことも必要だと思います
休んでることにより、「講師」に色々言われたり、「他の学生」が上手くなっていたり、
そうなると嫌でも『危機感』が発生ます
そうすると集中力など色々上がります

予備校にちゃんと行くのも良い事ですが、それにより、変に(悪い意味で)「自信」がついてしまい
下手なのに「こんだけ来てるんだから上手いにきまってる!」なんて幻想に取り付かれる方が恐ろしいです
(去年、そんな感じになってましまいましたし、この考えは多分全員思っているのではないか・・・・・・・)

これが僕の見解ですが・・・・・・・・
意見といえば意見ですが・・・・・・・・『言い訳』とも言うことができます。

これが結果的に『言い訳野郎』か『自分のやり方で合格した野郎』になるかは・・・・・・・
来年3月13日に分かります

どうなるかな?
# by azirusi3 | 2009-06-28 16:23

休息

休息_b0189209_22342456.jpg
先週の合同授業から何かに気がついたのか今まで悩んでいた問題がスラスラと解決していった
自分にとっては、本当にためになったんだと改めて実感している

普段の数十倍の集中力を発揮し短期間に様々な問題が解決した
しかし、代償として身体・精神的に少々負担がかかったせいか、力つきた

本来ならこのまま無理をしても続けるところだが、

今週は一旦休息することにした

過去3年間を見ても、無理にこのまま続けても見方が単純・他の事が見えなくなり
逆にマイナス要素が出てくる

ただし、無駄にただダラダラと休むんでは何の意味も無い
それなら描き続ける方がマシだ

僕はケジメをつける、普段の授業もそうだ
授業中は私語厳禁・絵のことだけ、今まで言われたことを頭の中で考えてる
休み時間はじっくり休む、一瞬でもいいから今まで描いていた絵を忘れて寝るなり・会話をするなりする
そうして授業が始めると新鮮な目線・今まで見えなかったとこまで客観視ができるようになる

」という登山の本にいい言葉がある

「野獣は戦う時も全力なら休む時も安全な場所を求め、全力で休息をとる。」

という言葉だが
僕はその通りだと思った

これを簡単に言うと「ケジメ・メリハリ・切り替え」など

たしかに、疲れてても続ければそれはそれで何か見えるかもしれない
しかし疲労が蓄積され頭の回転が鈍くなる
そうなるとその後の進みが遅くなるし、モチーフに対する新鮮さも失われていく

しかし、ケジメを付け、休息できるタイミングがある時に十分休息し
時が来たら前回のとこから始める

そのまま続けるよりも体力・精神面の消耗も少なく
何より前回の知識がある中、モチーフに対して新鮮な感覚で望むことが可能になる
それにより、前回以上のレベルアップが可能となる

と、いうことで
今週は全く関係ないことをしていた。
非常に「スッキリ」したので休息は成功したと思う
絵も描きたくなってきた
来週から、また更なる飛躍が期待できる




今週、マイケル・ジャクソン死去

TV見てる時にニュース速報が入り「マイケル・ジャクソン死亡」

ちょいビックリしましたね、けど・まあ
あの異常な「整形」具合じゃあ

「そりゃ死ぬわな」

と思いました
実際、死因はまだ分かってないらしいが
やはり異常なまでの整形手術と、後遺症のためのクスリが原因かもしれないらしいです

多分、マイケル・ジャクソンの「死」は
マリリン・モンロウやエルビス・プレスリーの死去の時と同じくらいの衝撃かもしれない

でも、僕は特にファンでも何でも無いので「ふ~ん」て感じです

あと、意外な話、自分、マイケル・ジャクソンのライブに『行ったこと』があるらしい
『いつ』行ったかは・・・・・・・・・・・



国立西洋美術館世界遺産登録見送り」

・・・・・・・・・・
ありゃ~
まあ、最近世界遺産登録が多すぎたから委員会が少々登録を抑えてるらしいし
次回がありますよ、次回

・・・・・・西洋美術館でやってる「ル・コルビュジエと西洋美術館」を見に行かなければ・・・・・・・
# by azirusi3 | 2009-06-27 21:40

目の保養

目の保養_b0189209_02511.jpg
最近面白いHP(カレンダー)を見つけた

美女暦

という
毎日平日「美女」を更新している

・・・・・・・・・「美女」の基準は知らんが(製作者の好みだと思うが)

でも、まあ、けっこう可愛い子がいると思います(←何様だこいつ)

個人的には6月3日がツボりました



今年は見たいと思う映画が多いです

・真夏のオリオン
・スタートレック
・ターミネーター4
・トランスフォーマー・リベンジ
・エヴァンゲリオン破
・劇場版マクロスF虚空歌姫
・新宇宙戦艦ヤマト復活篇

などなど、他にも小さい映画館でしかやってないマニアック映画なども多数アリ

・・・・・・・・・お金無いな・・・・・・・・

ゲバラのDVDもほしい、28歳の方だけ(39歳の方はあまりよくない)



最近予備校の講師の遅刻が多い
生徒に「気がたるんでる」というくせに自分らがこんなでどうなのか
遅刻しても謝りもしない、常識も欠けている
こういう講師は来ても目障りなので、是非「クビ」にした方がいいと思う
「やる気のある受験生」にとっては邪魔でしかたがない
# by azirusi3 | 2009-06-25 23:50

骨董品

骨董品_b0189209_0262112.jpg
最近祖父が昔使っていた蛇腹式カメラを借りた
若い時のだから役60年前
戦後間もない時期のカメラで「Olympus Six」という
桐のタンスにしまっていたおかげで保存状態は略完璧
60年前の物とはとても思えないほど綺麗でした
このカメラ、当時としてはとても高価な物で
当時大卒初任給1万の時代に2万以上したらしい
詳しくは知らないが、やはり「かっこつけ」のために(無理して)買ったらしい
で、
今日は、そのカメラが(一応)ちゃんと使えるか試し撮りをしに地元をブラブラとしてました
ちなみにもう一つ
二眼レフの方もちゃんと使えるかわからないので撮りました
久々に「フィルムカメラ」を使っていて思ったのですが・・・・・・
ヤベ・・・・・カッコイイ
クラシックカメラで写真撮ってる自分カッコイイ!?も少々ありましたが、何よりカメラの動作
距離を測り、絞りを設定して、シャッタースピードを決め、シャッターを回して・・・・・シャッターをきる・・・・・・・
新しいカメラと違ってシャッターをきる音は非常に静かですが

本当の写真を撮っている

という気分になって・・・・・・正直気持ちよかったです
(二眼も同様)
とりあえず撮りきり、近々現像に出すので、焼き上がりが楽しみです(ちゃんと取れたか心配だが)



64年前の今日、20万人以上の人が沖縄で犠牲になった
TVで沖縄全戦没者追悼式の中継を見て思ったが、日本の戦争は64年たった今でも終わっていないと思った
なぜなら沖縄だけでなく戦時中大規模な空襲にあった地域は今でも不発弾などが見つかっている
原爆の落とされた広島・長崎などで放射能を浴びた人の原爆症
戦地の地獄以上の環境での記憶
大切な人を亡くした傷
など、殺し合いはもうしてはいないが、まだ事実上終わっていないと思う
歴史上だと、高度経済成長期(3丁目の夕日の時代)にはもう「戦後ではない」と言われていたが
僕は「戦後」などないのではないかと思う
その時代に生きた人々の一人ひとりの心の中に絶対消えることの無い「爪跡」が深く切り刻まれている
多分、その人が「死」を迎える時、初めて「終わる」のではないか
去年無くなった父方の祖父も元海軍の特攻隊員で「回天」の搭乗訓練を受けていた
出撃前に終戦を迎えたおかげで生きて生涯を全うすることができたが
多くの自分と歳が近い人たちが大人の始めた戦争に巻き込まれ、散っていった。

回天の搭乗員を主人公とした映画で、「出口の無い海」という割かし最近の映画があるが
最近の映画なので、少しは見やすいと思うのでオススメする
隊員の心の中、初めなんともなかったのに時が進むにつれて時代に翻弄される心
正直現代、平和(かどうかは正直分からないが)な時代に生まれた自分には当然理解できない心境だが
分からなくても、これを知り、いくらか理解することが必要だと感じる
日本の起した罪・世界が起した罪は二度と消えない、消してはいけない

けど、最近世界はまた同じことを繰り返しそうな方向に進んでるように思うが
もし、自分の生きてる時代に64年前のようなこと・それ以上なことがおこったらどうなるか
想像は出来ないが・・・・・・・・
# by azirusi3 | 2009-06-23 23:58

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