震電発動機部分を突っ込んで制作します。






まずはエンジンのパイプ。



資料の黒い部を筒状にし.......




それを先にポンチで抜き、接着していた部分に接着します。
円の部分は１個おきに接着。
今写真で付いてない部分は後に後へ繋がるパイプが付きます。




パイプ付けが終わったら、リベットを打ち、またポンチでケントボードを抜いて、今度は１個おきに２個、パイプとの間につけます。




先につけたポンチの上に、ドーナツ状にしたパイプを接着します。

あと少し、全体にパステルと透明水彩絵の具ウェザリングで、錆びてる感じとオイルで汚い感じを出します。












次に流体接手及び過給機です。



以前作った筒状の本体の周りに色々とつけていきます.......

付いてる物がいまいちわからないので、震電発動機関係に付いて少し......


震電は2段過給のスーパーチャージャーで、過給機（後々出てくるカタツムリみたいな形の物）の間の物は流体継手（今やっているところ）、車でいうところのトルクコンバーターらしいです。
無段階で過給するようになっており、昇圧管から各シリンダーへインテークパイプがつながっています。








ということでつづき。

過給機につづく配管を設置し.....




はいこれ過給機。

筒状にした資料を丸めて、その中に円カッターで切り、段々に重ねて貼ったタービンを貼り、
その上から同じく円カッターで切った物をくりぬいた枠を取り付けました。





過給機の配管はアイボリーケントでまず形を作り、その後上に黒い写真系の資料を貼り付けました。
根元は筒状にした資料を段々と広げて、形が先に作った配管に合うようにしました。



そして資料紙をねじりねじりしたと思ったら.......




すっごい何か分かりませんが、一応過給機配管の溶接部分です........だめか？












そして一旦発動機を機体に置いてみます。





悪くない。







そして手のひらサイズなのが可愛い