久々の更新ですが.........

９月展示作品の制作過程や卒制制作過程も全然アップできていません.........

燃え尽き症候群というか、制作鬱というか.....まあそんな感じの状況な９月でした、そのため何もしていない日の方が多かったです。
（半分引きこもり......的な）




ですが、なんとか起死回生、天を廻らし戦局（思考）を覆したのか、なんとか卒制も色々と手を動かし始めています。
（卒制家庭は近々.........）



と言う事で、今回は【タイムスリップ制作画像・第１弾】ということで（２弾があるか不明）
今年メインで制作してしまっている”標本シリーズ”の今昔を見てみましょう。







まず”標本シリーズ”のアイデアとしての原点は、大学１年生の１２月に展示した銀座での学生公募『via art 2010』で、「販売するための５０００円以内の小作品を作れ」という企画があり、それのために２個、小さい有りものケースに入れて作ったのが原点です。
初代の作品画像はほとんど残っていませんし、あっても画質が悪いので..........
だがその中で比較的マシなやつと、同じ”形式”の作品で現在と過去を見比べてみましょう。


































左が過去、右が現在（一番新しい）零式艦上戦闘機五二型ですが.............









全く別ものですね！











まずキャノピーの精密さ、空中線の細さ、そして何よりも航空機としてのフォルムのクオリティの低さ！今の自分じゃありえないですね！
あと、当時は新聞でなく零戦などの写真を利用して零戦そのものの色を塗っていたので.........ツッコミだしたらきりがないのでやめますが（笑）








これ（左の過去の）を当時５０００円で売ってたとか（しかも２個とも売れた）。














クオリティの変化は仕方が無いですが（だってあれから４年経ってるし...）............それでも違いすぎてますね。










当時この小作品を買われた方に会ってお話を聞きたいですね.........何故買われたのかと。
（ご連絡お待ちしています。）



（あと、今回もBlog英語訳掲載をしようと試みましたが..........志半ばで力つきてしまいました.....。）
（I have tried to post the English translation to Blog, But it, would give up on the way.）