久々の制作記更新です。


今年から正式始動した「標本」シリーズです。





今回作るのは【萱場　かつおどり戦闘機】です








「なんじゃそりゃ？」と思う人が大半だろうな、なんせ自分もつい最近知りました。


・全幅9.0 m、全長4.5 mの超ミニミニ戦闘機です

詳細
http://www2s.biglobe.ne.jp/~FlyWing/JapaneseTaillessPlane/Kayaba-4.html

Amazonで模型売ってるので、そこまでマイナーなわけじゃないようです。
http://www.amazon.co.jp/1-72-インジェクションキット萱場-かつおどりラムジェット戦闘機キット-2機セット/dp/B006JI0JKS

（ちなみに萱場製作所は現在コンクリートミキサー車など作ってるみたいです。）





とりあえずこいつが秋水に続いて虫っぽかったので速攻制作にとりかかります。





やや最初写真撮り忘れ胴体・翼はこんな感じ

エンジンに翼がついてるだけですね。




ベースは無尾翼機なのでこんなへんてこな形をしてるみたいですね、ちなみに米軍にも
マクダネルダグラスXF-85“ゴブリン”っていう変な戦闘機があったなぁ・・・・・長谷川模型の卵形戦闘機模型みたいなの







っとまあそんなこんなでそんなたいして作る場所も無く離昇用火薬ロケットエンジンを制作



本体の筒を制作後、頭の部分をポンチで抜いたのを半球状にし筒にかぶせ・・・・・



ケツの噴射ノズルは筒状にした紙の残りを使い、うまく円錐にする。



それを４つ作り機体に固定









最後にちまちまコックピットを作り、完成。






あ、機首のエアインティークからチラッと見えるタービンもなんとなく再現してみました。









こんな感じで標本シリーズを個展までにできるだけ数を作りたい....................できるかな？